研究課題/領域番号 |
21530756
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 |
研究代表者 |
加藤 寛 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構, 兵庫県こころのケアセンター, 副センター長 (80463321)
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研究分担者 |
内海 千種 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 講師 (90463322)
大和田 攝子 神戸松蔭女子学院大学, 准教授 (10340936)
宮井 宏之 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構, 兵庫県こころのケアセンター, 主任研究員 (60455558)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 心理アセスメント / 死別 / 悲嘆 / トラウマ / 臨床心理学 |
研究概要 |
死別を原因とした遷延する悲嘆症状を評価する尺度の検討を行った。Prigersonらが開発した3自記式尺度(Traumatic Grief Inventory:ITG)の日本語版について、災害、事故・事件、および病死というさまざまな死別を体験した遺族を対象として、本尺度の信頼性と妥当性を検討した。その結果、内部一貫性、再現性、併存的妥当性、弁別的妥当性、構成概念妥当性、内容的妥当性は、いずれも十分に高いことが示された。
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