研究課題/領域番号 |
21530760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
一川 誠 千葉大学, 文学部, 准教授 (10294654)
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研究分担者 |
櫻井 建成 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60353322)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | コンピュータマウス / フラッシュラグ効果 / 受動的観察 / 時間的精度 / 注意 / 知覚学習 / 知覚運動協応 / 能動的観察 / 輝度変化 / Representational Momentum / 促進効果 |
研究概要 |
視覚刺激の位置や状態の変化の知覚に観察者の能動的操作が及ぼす影響を心理物理実験により検討した.運動する刺激の時間的特性に関わる錯視は,観察者がコンピュータマウスを使って刺激の位置を操作した場合に減少した.ただし,錯視の減少は,特定の手の動きと刺激変化との対応関係についての学習か,手の動きと刺激変化との間の方向的一貫性を必要とした.能動的な手の動きについての体性感覚情報が視覚情報処理を促進するものと考えられる.
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