研究課題/領域番号 |
21530774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
正木 宏明 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 准教授 (80277798)
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研究協力者 |
山崎 勝男 早稲田大学, 名誉教授 (40084579)
高澤 則美 江戸川大学, 社会学部・人間心理学科, 教授 (70356161)
小川 景子 広島大学, 助教 (70546861)
浅岡 章一 東京医科大学, 助教 (80386656)
SOMMER Werner Humboldt University, Germany, Institute of Psychology, Professor
SEGALOWITZ Sidney Brock University, Canada, Department of Psychology, Professor
MURPHY Timothy Brock University, Canada, Department of Psychology, Associate Professor
HACKLEY A. steven University of Missouri-Columbia, USA, Department of Psychological Sciences, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 生理 / パフォーマンスモニタリング / エラー / 事象関連電位 / 前帯状皮質 / 情動 / 動機づけ / 行動 / 注意・意識 / スポーツ心理学 |
研究概要 |
動作遂行中のエラー反応を脳波の事象関連電位から予見できるかについて検討した.単調な予測反応を反復させる課題では,反応誘発電位の陽性成分にその後のパフォーマンス結果が反映されることを見出した.陽性成分が高振幅の時にエラー誘発刺激を提示しても正反応となる一方で,低振幅時に提示すると反応抑制は機能せず,誤反応となることが明らかとなった.本研究で得た知見は,ヒューマンエラー予防に役立つものと期待される.
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