研究課題/領域番号 |
21530777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
吉崎 一人 愛知淑徳大学, 心理学部, 教授 (80220614)
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連携研究者 |
加藤 公子 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 認知症先進医療開発センター脳機能画像診断開発部, 流動研究員 (80530716)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 半球間相互作用 / ラテラリティ / 認知的制御 / 視覚情報選択性 / 視覚的注意 / 競合頻度 / 加齢 / 半球の独立性 / 反応競合パラダイム / 知覚的負荷 / 視覚情報の選択性 |
研究概要 |
本研究は左右半球に独立した処理資源を想定して,視覚情報選択性の機構について2つの点を明らかとした。1つは,無関連情報を排除する視覚情報選択性が各半球で独立に行われることを明らかとした。2つめは,視覚情報選択性の調整が,ブロックレベルの競合頻度によって変化し,この変動は左右視野呈示時に顕著にみられることが明らかとなった。これは,左右半球で独立に視覚情報選択性の調整が行われている可能性を示唆した。
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