研究課題/領域番号 |
21530790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
橋本 美保 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (60222212)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幼小連携 / カリキュラム / 進歩主義教育 / アメリカ幼稚園運動 / 生活単元 / 及川平治 / 明石女子師範学校 / プロジェクト・メソッド / 幼稚園運動 / 女子師範学校 |
研究概要 |
本研究では、近代日本における幼小連携カリキュラムの理論的背景と実践的特質を明らかにした。アメリカにおいては幼稚園運動に始まった児童中心主義の生活教育の理念がプロジェクト型のカリキュラムとして具現化し、さらにその成果を小学校以上の教育へ取り入れる試みとして進歩主義教育が普及していった。一方、その情報が1920年代の日本に受容されて、いくつかの女子師範学校附属学校園で試みられていたこと、ただし附属小学校側に積極的な導入態勢が無い場合が多く、ほとんどの学校では本来の趣旨は伝わらなかったことなどを明らかにした。
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