研究課題/領域番号 |
21530805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
太郎良 信 文教大学, 教育学部, 教授 (20236772)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 小学校教員会 / 全国連合小学校教員会 / 帝国教育会 / 教育擁護同盟 / 教育報国 / 中澤留 / 国分一太郎 / 生活綴方教育 / 『教育報国』 / 中沢留 / 東京市小学校教員会 / 『綴方読本』 |
研究概要 |
1920年代から1940年代に至る時期における日本の小学校教員の意識と行動について検討をおこなった。小学校教員会は、当初の目的は小学校教員の社会的地位の向上と待遇の改善にあったが、実際には、会員間の互助活動に重点を置いたものであったことが明らかとなった。また、戦時体制下における小学校教員の実践に対する意識の変化については、大きくは時代状況によるものであるが、個々の保身的な事情によるものもあることが察せられるものであった。
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