研究課題/領域番号 |
21530857
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
船越 俊介 甲南女子大学, 教授 (40031356)
|
研究分担者 |
白川 蓉子 甲南女子大学, 教授 (80108852)
西尾 新 甲南女子大学, 准教授 (80293851)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 幼小一貫教育 / カリキュラム開発 / 数量・形 / 算数 / 数理認識 / 教育学 / 幼少一貫教育 / 「カリキュラム」開発 / 幼・小一貫教育 / 数量と図形 / 幼・小一家教育 |
研究概要 |
本研究は、幼稚園における「数量・形」、「論理的思考力の基礎」と小学校での「算数(科)」の学びをつなげる幼小連携カリキュラムの開発である。 本研究の主たる成果は次の通りである。(1)幼稚園現場における数量・形と考える力の育成に関わる実情・実践と保育者の基本的な考え方及び小学校低学年の算数教育の視座からの幼稚園期に求められる数理認識の学び(2)幼稚園における「数量・形」及び「論理的思考力の基礎」、つまり「源数学」のカリキュラム開発についての基本理念:子どもにとっては、「源数学」を利用することによって「遊びをより楽しく・豊かにする」ことであって、「源数学」そのものを学ぶことが目的ではない。(3)基本理念に基づいて、小学校1学年算数科の学びに連携する幼稚園における「数量・形」のカリキュラムを提示する。
|