研究課題/領域番号 |
21530875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
森下 稔 東京海洋大学, 海洋工学部, 准教授 (60300498)
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研究分担者 |
スネート カンピラパーブ (カンピラパーブ スネート) 名古屋大学, 国際開発研究科, 講師 (90362219)
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連携研究者 |
カンピラパーブ スネート 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 講師 (90364736)
平田 利文 大分大学, 教育福祉科学部, 教授 (20173239)
鈴木 康郎 高知県立大学, 文化学部, 准教授 (10344847)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教育学 / タイ / 教育改革 / 学力調査 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / タイ地域研究 |
研究概要 |
タイでは、基礎教育カリキュラム改革により、学校を基盤とするカリキュラム開発が導入され、各学校の達成度を測るナショナルテストが導入されたが、カリキュラム改善に資することが目的とされた。教員を対象とする調査から、概ね肯定的に評価されており、カリキュラム改善にも生かされていることが明らかとなった。また、児童生徒は試験の存在により学習の動機付けがなされる場合とストレスを感じる場合とがあり、試験対策への取り組みは全国的な傾向ではないことが明らかとなった。
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