研究課題/領域番号 |
21530876
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
大前 敦巳 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (50262481)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 中等後・高等教育 / 職業専門化 / 文化資本 / 教育社会学 / 日仏比較 / 職業專門化 |
研究概要 |
本研究は、日仏両国の中等後教育において、特に人文系分野が社会経済的要求に対応させた職業専門化に着目し、長期キャリア形成に及ぼす文化資本伝達が多様化する変容過程を分析した。行政資料・統計と編年史等に基づく時系列データベースを作成し、また現地聞き取り調査を実施した結果、(1)フランスでは開放入学制の大学が停滞する一方で、短期高等教育機関が発展する日本とは逆の傾向がみられること、(2)大学では1968年以降設立された新構想大学による先導を経て、1980年代末以降に伝統的大学が職業専門化を進展させたことを明らかにした。
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