研究課題/領域番号 |
21530887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
西田 芳正 大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授 (10254450)
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研究分担者 |
内田 龍史 (内田 龍氏) 尚絅学院大学, 総合人間科学部, 専任講師 (60515394)
妻木 進吾 目白大学, 社会学部, 専任講師 (60514883)
長瀬 正子 常盤会短期大学, 幼児教育科, 専任講師 (20442296)
堤 圭史郎 福岡県立大学, 人間社会学部, 専任講師 (70514826)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会的排除 / 貧困 / 児童養護施設 / 移行過程 / 児童福祉施設 / 地域社会 / 社会的支援 / 母子家庭 |
研究概要 |
格差拡大、貧困層の増加が進むなかで困難な状況に陥っている人々に対して有効な社会的支援を行うためには、そうした状況にある人々の生活を詳細に捉えることが不可欠である。我々は、貧困家庭、不安定な条件に置かれた家庭の出身者と児童養護施設を経験した若者たちへの質的調査を行い、子どもから大人への移行過程が排除に至る性格をもち、その背景に日本社会の家族依存的な特性があることを明らかにした。
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