研究課題/領域番号 |
21530890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
坪井 健 駒澤大学, 文学部, 教授 (00119108)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 学生文化の国際比較 / 大学生の生活意識 / アジアの学生文化 / アジアの高等教育 / 学生文化の収斂理論 / 学生文化の収歛理論 |
研究概要 |
本研究は、日本・韓国・台湾・中国大陸・タイの5地域の学生文化の比較研究であり、アジア学生文化の約20年間にわたる変容の追跡調査研究である。本調査は4回目であり、当初予期していたアジア学生文化の二極化収斂仮説はおおむね検証された。但し、中国が中心の一極と、日本中心の一極はかわらないが、中国と同じ極にあった韓国は、今回の調査で日本を中心とする極に収斂し、中国の学生文化だけ勉学中心の学生文化の型を維持していることが明確になった。
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