研究課題/領域番号 |
21530900
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東海大学福岡短期大学 |
研究代表者 |
赤井 ひさ子 東海大学福岡短期大学, 国際文化学科, 准教授 (40249644)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 教育学 / インド / 初等教員養成 / 県教育研究所 / オスマナバード県 / 初等教育普遍化 / 初等養育普遍化 / マハラシュトラ州 / オマナバード県 |
研究概要 |
インドでは連邦政府の指針に基づいて各州が初等教員養成カリキュラムを編纂する。各州下の各県には、地域の初等教育を担う初等教員を養成する県教育研究所が設立されている。本研究で現地調査を行った県では、地域の実状に合わせて、都市部と農村部の双方で教育実習を行っている。校舎設備の充実とコンピューターの導入に遅れがあり、学生・教員から改善を望む声がある。初等教員養成課程の在学生は高等教育を受ける第一世代が多いことから、調査地の教育事情の変化が著しいことが分かる。県教育研究所は初等教員養成と同時に県下の初等学校の教員への現職教育なども担当しており、研究所教員の増員が必要である。
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