研究課題/領域番号 |
21530904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
久保 良宏 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (80344539)
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研究分担者 |
須田 康之 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (90216474)
若林 高明 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (20270184)
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研究協力者 |
久永 靖史 東京・共立女子中学高等学校
小川 淳 東京・共立女子第二中学高等学校
関澤 英紀 北海道帯広市立翔陽中学校
福岡 洋介 北海道広尾町立広尾中学校
藤倉 稔 北海道浜頓別町立浜頓別中学校
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 数学教育 / 授業タイプ / 教師教育 / 調査研究 / 授業分析 / コミュニケーション / 算数・数学 / 教師脅威育 / 質的研究 / 統計指導 |
研究概要 |
本研究の目的は、算数・数学科の「授業タイプ」を類型化し、授業タイプ変容の着眼点を示すことである。数学科教師調査と授業分析から、授業タイプは7つに類型化することができた。また、教師自身の指導力不足が授業タイプ選択の要因になっていることが明らかになった。教師の多くは問題解決型の授業タイプを理想としており、ここでは、コミュニケーションを重視して、授業目標を柔軟に捉えることなどが重要であると考えられる。
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