研究課題/領域番号 |
21530921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
布川 和彦 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (60242468)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 算数教育 / 数学教育 / 関数 / 数量関係 / 思考水準 / 教育学 / 学習活動系列 |
研究概要 |
本研究では、中学生が関数学習に感ずる困難が関数概念の理解にあるとの予想の下、関数概念の発達に関わる先行研究を視点としながら、中学校の準備段階である算数の関数学習の授業のデザインと実施、分析・考察を行った。これらの結果から関数が数学的対象として形成されるための活動が弱いことが見出された。また中学校での導入時の授業の分析・考察から、中学校でも同様の傾向のあることが見出され、関数学習の本格的な開始に向けた数学的対象としての形成を意識したカリキュラム開発の必要性が指摘された。
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