研究課題/領域番号 |
21530922
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
磯崎 尚子 富山大学, 人間発達科学部, 教授 (70263655)
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連携研究者 |
磯崎 哲夫 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (90243534)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 家庭科教育 / 教師教育 / 教師知識 / 教師像 / 教職開発 / 家庭科教師 |
研究概要 |
本研究は、反省的実践家としての家庭科教師を育成するための方略について検討することを主な目的とした。理論的研究の結果として、生涯にわたる教師としての専門的成長の視座から教員養成教育を位置づけ、日本の教師文化としての授業研究を一つの探究の技法として取り入れることが、家庭科教師の育成に重要であることが明らかとなった。他方、実証的研究の結果として、小学校の教師が有する家庭科教育に関する教師知識は、初任教師と熟練教師ではその量的、質的に違いがあり、熟練教師の教師知識は構造化されていることが明らかとなった。
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