研究課題/領域番号 |
21530944
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
長谷川 順一 香川大学, 教育学部, 教授 (90172890)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 算数教育 / 数学教育 / 言語力 / 根拠の記述 / 特別支援教育 / 算数 / 第1学年 / 求差 / 事例研究 / 式表現 / 中学校数学 / 説明の記述 / 小学校算数 / 算数テスト / 個別指導 |
研究概要 |
小学校算数・中学校数学の授業事例及び算数の個別指導事例を、言語力の育成を主軸として検討した。また、数学的な判断根拠の記述力の向上を図る問題群を開発し、実践的に検討した。これらの事例検討を通して、問題場面の理解や数学的対象の言語的理解を促す指導内容や方法の開発は、個別指導の場合はもとより、小学校第1学年の段階から必要であり、判断根拠の記述を促すには一連の問題群の配置が重要であることを指摘した。
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