研究課題
基盤研究(C)
ヨハネス・イッテンが老子の道徳経や禅仏教、陰陽の法則や易の思想に関心をもち、イッテン・シューレの教育に日本の墨絵が取り入れられていたことはすでに論じた。本研究では、イッテンがハンス・カイザーを介して易の思想についての探究を深めていたことを明らかにし、古代エジプトのヒエログリフ、パーリ語、森羅万象・自然・芸術の中にみられる調和などへの関心及びイッテンの理論的探究と教育実践との繋がりについて研究した。
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「平成21年度高知大学研究功績者賞」受賞に伴う研究紹介高知大学リサーチマガジン
巻: 5 ページ: 2-2
110006243587
高知大学リサーチマガジン