研究課題
基盤研究(C)
本研究では,図形指導全体を網羅する理論の構築を図るとともに, 個々の子どもの図形認識過程に対応した図形指導の理論の構築を図った。まず,図形概念の認識論的特徴をふまえた指導モデルを考えることで,図形指導の全容・本質を明らかにした。次に,図形の授業過程を現象学的に分析することにより, 子どもの図形認識過程を質的に精緻化した。そして,子どもの合同の概念に関する認識状況を同定するための簡単な問題及び判定基準を設定した。
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新しい算数研究
巻: 第504号 ページ: 30-30
巻: №504 ページ: 30-30