研究課題/領域番号 |
21530978
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京芸術大学 |
研究代表者 |
長谷川 慎 東京芸術大学, 音楽学部, 講師 (00466971)
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研究分担者 |
佐野 靖 東京芸術大学, 音楽学部, 教授 (80187278)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 日本音楽 / 和楽器指導 / 箏曲 / 音楽科教育 / 教材開発 / 筝曲 |
研究概要 |
箏曲実演家に対するアンケート及び聞き取り調査により、伝統的な学習では<さくらさくら>は重要な位置づけではないことが判明した。伝統的に用いられてきた初歩の楽曲では、中間部の弦の順次進行、撥弦の方法の理解、同旋律の弾き歌いを伴うものなどが多くあった。また学校音楽の関係者を対象にアンケート及び聞き取り調査を実施した結果、箏をはじめとする和楽器の指導について困難や問題点を感じていることが明らかになった。
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