研究課題/領域番号 |
21540108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
繆 いん 筑波大学, システム情報系, 准教授 (10302382)
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研究分担者 |
藤原 良叔 筑波大学, システム情報系, 教授 (30165443)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 組合せデザイン理論 / 完全差集合族 / 均質一様差行列 / レーダー配列 / 単調有向デザイン / デジタル・コンテンツ著作権保護 / 追跡アルゴリズム / 組合せ論 / レーダー配列問題 / 情報セキュリティ / マルチメディア指紋 / 分離可能符号 / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / 多重comma-free符号 / 情報通信 / 差三角集合 / 周波数ホッピング系列 / 秘密分散法 |
研究概要 |
完全差集合族問題は、電波天文学での移動アンテナ間の間隔取り方問題の抽象化であり、1970年代中頃に提出された。レーダー配列問題は、移動アンテナ間の間隔取り方問題の高次元への拡張であり、飛行船の追跡管制技術などに応用される。本研究では、組合せデザイン理論により、完全差集合族及び関連するレーダー配列、均質一様差行列、単調有向デザインなどを数多く構成した。デジタル・コンテンツ著作権保護での不正ユーザ追跡方法についても新しい結果を得た。
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