研究課題
基盤研究(C)
感染症の伝染ダイナミクスの基本モデルとして幅広い応用の基礎になっている常微分方程式系による連続時間モデルに対して,確率過程を応用した数理モデリングの手法を用いた新しい非線形差分方程式系による数理モデルを構成し,その数学的な性質の解析を行った。さらに,自然に定義される感染個体の期待再生産数に関する基本的な結果をまとめた。
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J. Biol. Dyn[ in press]
Journal of Biological Dynamics
巻: (掲載決定)
京都大学数理解析研究所講究録
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被食者のベイツ型擬態に誘発される捕食者の行動変化を導入した個体群動態モデル
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J. Biol. Dyn.
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『行動・進化』の数理生物学(共立出版株式会社)
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巻: 1663 ページ: 20-29
Journal of Biological Dynamics (in press)
京都大学数理解析研究所講究録 1663
ページ: 20-29
http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/~seno/