研究課題/領域番号 |
21540144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
田村 要造 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (50171905)
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研究分担者 |
坂川 博宣 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (60348810)
鈴木 由紀 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30286645)
前島 信 慶應義塾大学, 理工学部, 名誉教授 (90051846)
佐々田 槙子 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (00609042)
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連携研究者 |
田中 洋 慶應義塾大学, 理工学部, 名誉教授 (70011468)
厚地 淳 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (00221044)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 確率論 / ランダム媒質 / 漸近挙動 / 再帰性 / 大偏差原理 / カレント / 確率過程 / 国際研究者交流 / ドイツ |
研究概要 |
ランダム媒質中の確率過程の漸近挙動に関しては、主に多次元ランダム媒質中の拡散過程の再帰性が調べられた。不連続な媒質として1次元安定過程の和で与えられる多次元ランダム媒質、連続な媒質としては自己相似性を持つガウス型ランダム媒質中の拡散過程に対し再帰性の結果が与えられた。また、より一般の媒質中の拡散過程の長時間漸近挙動調べるために、確率積分に対応するカレントの長時間での大偏差原理を明示的な速度関数を用いて示した。ランダム媒質に関しては主に自己分解可能性を持つ分布の特徴づけに関する研究がなされた。
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