研究課題/領域番号 |
21540151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
齊藤 公明 名城大学, 理工学部, 教授 (90195983)
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連携研究者 |
松澤 忠人 名城大学, 理工学部, 教授 (20022618)
市原 完治 名城大学, 理工学部, 教授 (00112293)
三町 祐子 (原 祐子) 名城大学, 理工学部, 准教授 (00218629)
西 健次郎 名城大学, 理工学部, 講師 (30076616)
尾畑 伸明 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (10169360)
日比野 雄嗣 佐賀大学, 理工学部, 准教授 (50253589)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 無限次元ラプラス作用素 / 無限次元確率過程 / 確率過程構成法 / 量子情報解析 / Exotic Laplacian / レヴィ・ラプラシアンの一般化 / ホワイトノイズの高階微分 / チェサロヒルベルト空間 |
研究概要 |
本研究の目的は確率論、解析学、グラフ理論、数論、計算機科学のそれぞれの専門分野から総合的に応用に適した無限次元確率解析を共同研究し、その立場からの量子化法、更に量子情報解析として新しい展開をすることにあった.特に2階微分の高階チェサロ和として定義されるエキゾチック・ラプラシアンに基づいた確率解析を基にホワイトノイズ高階微分理論の構築に成功し,この路線に沿った量子情報解析の展開が可能になったことは本課題の成果の大きな進展であり,独創的な意義のある点でもある.
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