研究課題/領域番号 |
21540156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
仁木 滉 岡山理科大学, 名誉教授 (30068879)
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研究分担者 |
春木 茂 岡山理科大学, 理学部, 教授 (60140480)
濱谷 義弘 岡山理科大学, 総合情報学部, 教授 (40228549)
河野 敏行 岡山理科大学, 総合情報学部, 准教授 (90309534)
仁木 将人 東海大学, 海洋学部, 准教授 (30408033)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 前処理法 / 定常反復法 / クリロフ部分空間法 / 行列方程式 / 反復法 / 前処理 / ハイブリット法 / Krylov部分空間法 |
研究概要 |
定常反復法であるGauss-Seidel法に対する新たな効果的な前処理行列の提案と比較定理の導出を行った.前処理行列は係数行列の一部の要素を用いており, 2つの前処理を組み合わせた効果的な手法について考察を行った.定常反復法のハイブリット法としてSOR-like法をBiCG-Stab法の前処理として利用する方法を提案した.係数行列の対角に零要素を持つ場合と持たない場合に対しての最適なパラメータを多くの数値実験から導いた.
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