研究課題/領域番号 |
21540169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
児玉 秋雄 金沢大学, 数物科学系, 教授 (20111320)
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研究分担者 |
清水 悟 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (90178971)
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連携研究者 |
野口 潤次郎 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (20033920)
加須栄 篤 金沢大学, 数物科学系, 教授 (40152657)
甲斐 千舟 金沢大学, 数物科学系, 助教 (70506815)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 複素ユークリッド空間 / 正則自己同型群 / 双正則同値 / 位相群 / 多重円板 / 有界対称領域 / ラインハルト領域 / スタイン多様体 / 複素幾何学 |
研究概要 |
本研究の主要な目的は,複素多様体構造をその正則自己同型群の位相群構造から決定することであったが,この問題自体は非常に難しく,現時点で完全には解決されていない.しかし,多変数関数論の研究において重要ないくつかのモデル空間に関して興味深い結果が得られた.特に,複素ユークリッド空間内の有界対称領域はその正則自己同型群の構造から完全に特徴付けられることが証明され,論文として印刷公表された.
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