研究課題/領域番号 |
21540191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
内藤 幸一郎 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (10164104)
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研究分担者 |
三沢 正史 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (40242672)
角田 法也 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 講師 (80185884)
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連携研究者 |
城本 啓介 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00343666)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 関数方程式 / 準周期性 / フラクタル次元 / 再帰性 / ディオファンタス近似 / 非線形偏微分方程式 / ディオファンタス条件 / 自己相似性 / カオス / デイオファンタス近似 |
研究概要 |
離散的準周期軌道の再帰不確定性を上、下の再帰的次元の差であるGAP値により評価を行い、カオス的複雑さの指標である位相的エントロピーとGAP値との関係よりその予測不能性を明らかにした。多重準周期軌道については、extremal数とその2乗数の組みを無理数周波数の組みとしてもつ準周期的離散力学系について、その再帰的次元のGAP値が正の値をとる条件を導くことによりその予測不能性を示した。
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