研究課題/領域番号 |
21540195
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
|
研究機関 | 立命館大学 (2010-2011) 兵庫県立大学 (2009) |
研究代表者 |
藤家 雪朗 立命館大学, 理工学部, 教授 (00238536)
|
連携研究者 |
保城 寿彦 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (40211544)
楳田 登美男 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (20160319)
岩崎 千里 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (30028261)
土居 伸一 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00243006)
渡部 拓也 立命館大学, 理工学部, 助教 (80458009)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 準古典解析 / シュレディンガー方程式 / レゾナンス / スペクトルシフト関数 / 国際研究者交流 / フランス:イタリア / 超局所解析 / WKB解析 / 散乱問題 |
研究概要 |
シュレディンガー方程式の散乱問題を考える。対応する古典力学が捕捉された軌道を持つとき、そのエネルギーの近くにレゾナンスと呼ばれるレゾルベントの極が現われる。特にエネルギーがポテンシャルの(1)極小値、(2)極大値、さらには(3)連立の場合の二つのポテンシャルの錘状交差する値の近くであるときのレゾナンスの準古典分布などについて成果を上げた。
|