研究課題
基盤研究(C)
「すざく」衛星を用いて観測した銀河中心、銀河円盤領域、銀河バルジ領域のデータを解析し、鉄輝線の特徴を調査した。6. 97/6. 7keV輝線強度比は系統的に銀河中心領域、銀河バルジ領域で高く、銀河円盤領域で低くなること等を示した。スペクトルは晩期型星連星系と白色矮星連星系のスペクトルに比べて鉄輝線の強度が強いこと等がわかった。銀河円盤領域に位置する新天体、関連する超新星残骸等の研究も行った。
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Publ. Astron. Soc. Japan
巻: 63 ページ: 957-961
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Publications of Astronomical Society of Japan
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Publ. Astron. Soc.
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