研究課題/領域番号 |
21540251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 (2011) 国立天文台 (2009-2010) |
研究代表者 |
成影 典之 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 宇宙航空プロジェクト研究員 (50435806)
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連携研究者 |
坂尾 太郎 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (00225781)
下条 圭美 国立天文台, 野辺山太陽電波観測所, 助教 (00332164)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 太陽物理学 / 太陽 / コロナ / 光子計測 / X線 / CMOS |
研究概要 |
本研究では、太陽から放射されるX線光子1つ1つのエネルギーを測定する「太陽コロナ観測用X線フォトン・カウンティング望遠鏡」に必要な連続高速撮像可能な検出器の開発を目指している。我々は、民生用のCMOS検出器3種類(2009年度、2010年度、2011年度の開発品)にX線を照射し、能力評価を行った。評価結果によると、3種類の間で飛躍的な性能向上を果たしており、「太陽X線光子計測型望遠鏡」の検出器として使えるCMOS検出器実現に向け今後の発展を期待させる結果を得た。
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