研究課題
基盤研究(C)
重イオン衝突など励起した核子多体系の微視的動力学計算を総合的に推進し,そこに実現する核物質の現象と諸性質を解明するための研究を行なった.主に反対称化分子動力学(AMD)を用いたが,他の模型との比較からも有用な理解が得られた.特に,状態方程式(特にアイソスピン非対称な系における対称エネルギー)の効果やクラスター相関に着目した.重イオン衝突でのクラスター相関は非常に強く,それを記述するためにAMDに新しい理論的拡張を行い,格段に信頼性の高いの計算が可能となった.
すべて 2013 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (30件)
Journal of Physics: Conference Series
巻: 436 ページ: 012068-012068
10.1088/1742-6596/436/1/012068
巻: 420 ページ: 012103-012103
10.1088/1742-6596/420/1/012103
Prog. Theor. Exp. Phys 2012
巻: 2012 号: 1
10.1093/ptep/pts001
EPJ Web of Conferences
巻: 31 ページ: 00023-00023
10.1051/epjconf/20123100023
Phys. Rev
巻: C 82 号: 5
10.1103/physrevc.82.054613
034307 (10)
巻: C 82 号: 3
10.1103/physrevc.82.034307
Nucl. Phys
巻: A 834 号: 1-4 ページ: 555c-557c
10.1016/j.nuclphysa.2010.01.089
Physical Review C
巻: 82
Nuclear Physics A834