研究課題/領域番号 |
21540261
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 宜之 新潟大学, 自然科学系, フェロー (70018670)
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連携研究者 |
青山 茂義 新潟大学, 学術情報基盤機構情報基盤センター, 准教授 (60311528)
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研究協力者 |
堀内 渉 独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 研究員 (00612186)
DANIEL Baye Universite Libre de Bruxelles, Physique Nucleaire Theorique et Physique Mathematique, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ニュートリノ / ヘリウム原子核 / 応答関数 / 複素回転法 / ガモフ-テラー遷移 / スピン双極子遷移 / 電気双極子遷移 / 4He原子核の光吸収 / 3α反応 / 超球面調和関数法 / R行列理論 / 連続状態 / ブレークアップ反応 / グリーン関数 / 少数核子系 / エネルギー連続状態 / 相関ガウス基底 |
研究概要 |
連続状態への遷移確率を求めるためにまず複素回転法による計算法を確立する必要があり、現実的核力に基づいた4Heの光吸収断面積の研究で検討した。実験データとの良い一致を得たので、同じ手法をニュートリノ-4He反応に応用することが可能になった。反応に寄与するガモフ-テラーやスピン双極子のそれぞれの演算子に応じた応答関数を求めた。
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