研究課題/領域番号 |
21540269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
高橋 智彦 奈良女子大学, 理学部, 准教授 (10324956)
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研究分担者 |
岸本 功 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (60399433)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 弦理論 / 弦の場の理論 / Dブレーン / タキオン凝縮 / 素粒子論 / ゲージ対称性 / 古典解 |
研究概要 |
弦の場の理論における世界最高精度での解析を行ってタキオン真空解を構成した。結果として、単位弦場に基づく解がタキオン真空解であるという証拠を得た。また、弦の場の理論における量子効果について、数値計算的手法と解析的手法の両方を用いて考察し、タキオン真空上では量子効果が相殺して消えることを示した。
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