研究課題/領域番号 |
21540271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小嶌 康史 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10192577)
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研究協力者 |
高見 健太郎 広島大学, 大学院, 大学院生
仰木 淳平 広島大学, 大学院, 大学院生
木坂 将大 広島大学, 大学院, 大学院生
加藤 祐悟 広島大学, 大学院, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 宇宙物理学 / 中性子星 / 天体プラズマ / 相対論 |
研究概要 |
パルサー、ガンマ線バーストやブラックホールの周りの降着円盤など種々の天体から相対論的速度の流れが現れる。強い磁場が重要な役割と考えられているが、その実際の機構の理論的理解は依然未解決である。本研究補助金支援期間中に二つの主要な成果が得られた。二流体近似を用いてパルサー磁気圏の数値的モデルを構築したことと磁気優勢な状況での磁気再結合の研究である。後者の場合、再結合割合は磁気レイノルズ数と磁化パラメータに依存することを指摘した。
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