研究課題/領域番号 |
21540288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
肥山 詠美子 独立行政法人理化学研究所, 肥山ストレンジネス核物理研究室, 准主任研究員 (10311359)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ハイパー核 / 少数多体系題 / ハイペロン-核子間相互作用 / 少数多体系問題 / 荷電対称性の破れ / メソン-バリオン間相互作用 / 少数多体問題 |
研究概要 |
「無限小変位ガウス・ローブ法」をさらに開発を進めて、5体問題の束縛状態を計算する方法を確立した。その成功例として、^<11> Be_<ΛΛ>をααΛΛNの5体問題を行った。近年、KEK-E373実験でHIDAイベントと呼ばれるハイパー核が発見されたが、^<11> Be_<ΛΛ>なのか^<12> Be_<ΛΛ>なのか実験的に決めることができなかった。この問題について、^<11> Be_<ΛΛ>の基底状態の発見であることを指摘した。
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