研究課題/領域番号 |
21540303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
坂口 治隆 大阪大学, 核物理研究センター, 協同研究員 (30025465)
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研究分担者 |
前田 幸重 宮崎大学, 工学部, 助教 (50452743)
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連携研究者 |
谷畑 勇夫 大阪大学, 核物理研究センター, 教授 (10089873)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 不安定核ビーム / 中間エネルギー陽子弾性散乱 / 固体水素標的 / 原子核の密度分布 / ニッケル不安定核 / 不安定核 / 14C標的 / 陽子密度分布 / 中性子密度分布 / 陽子弾性散乱 / ニッケル66 / ニッケル70 / 大口径の薄い固体水素標的 / バラ水素固体水素 |
研究概要 |
これまで大阪大学核物理研究センターや放射線医学総合研究所での実験で我々が培ってきた陽子弾性散乱から原子核の密度分布を抽出する方法を応用して、ドイツ重イオン公社(GSI)で本格的な不安定核であるNi-66, 70の中間エネルギー陽子弾性散乱実験を挙行し、測定に成功した。日本より1トンに及ぶ検出器群や固体水素生成装置をGSIに輸送して、重イオンシンクロトロンで生成された不安定核ビームとデータ収集回路群を使用して実験を行った。実験終了後装置、データは日本に持ち帰り、データ整理、解析を行い、一部2012年3月の学会発表にこぎつけた。
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