研究課題/領域番号 |
21540319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
新井 敏一 京都大学, 低温物質科学研究センター, 助教 (80333318)
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連携研究者 |
澤田 安樹 京都大学, 低温物質科学研究センター, 教授 (90115577)
寺嶋 孝仁 京都大学, 低温物質科学研究センター, 教授 (40252506)
福田 昭 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (70360633)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | グラフェン / ディラックフェルミオン / エッジ状態 / グラフェンナノリボン / ラマン分光 / Dバンド / ナノグラフェン / サイズ効果 / 微細加工 / 半導体 / ナノリボン |
研究概要 |
細長い形状のグラフェン(グラフェンナノリボン、GNR)試料を作成し、ラマン分光分析を行った。複数の試料に対して測定を行ったところ、試料によって異なる2種類の特徴的なスペクトルが現れることがわかった。これはエッジの原子構造の違いによるものであり、とくにDバンドピークの現れない試料はジグザグエッジが長距離にわたって続くGNRであると考えられる。
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