研究課題/領域番号 |
21540321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
安食 博志 大阪大学, 大学院・工学研究科, 特任教授 (60283735)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 光物性 / 量子もつれ光子対 / 共振器 / 共振器QED / 量子ドット / 励起子分子 / ドレスト状態 / 非線形光学応答 / フレンケル励起子 / スクイージング光 |
研究概要 |
量子井戸-共振器系からのスクイーズド光の生成を共振器QEDに基づいて理論的に考察した。その結果、励起子ポラリトン散乱よりも励起子分子が関与したスクイーズド光の方が高いスクイーズド状態にあることが明らかになった。また、数値対角化に頼らない励起子分子を含む2励起子状態の数値計算手法を開発した。本手法は1次元から3次元まで適用でき、数値対角化と比較して計算で使用するメモリと時間を大幅に低減することができる。
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