研究課題/領域番号 |
21540343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
中村 統太 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (50280871)
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連携研究者 |
西脇 洋一 芝浦工業大学, 工学部, 助教 (70439818)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 磁性 / スピングラス / フラストレーション / 臨界現象 / 磁気誘電体 / マルチフェロイクス / モンテカルロシミュレーション / スケーリング解析 / 磁気誘電同時転移 |
研究概要 |
新たな磁気・電気デバイスへの応用が期待されている磁気誘電体という物質群があります。本研究では、磁気誘電体に対する理論模型を構築し、磁場や温度による秩序状態の変化を機能制御の観点から計算機シミュレーションにより研究しました。詳細な磁場と温度の相図が得られ、実験未確認の新たな秩序相の予言まで行いました。また、臨界現象を解析する全く新しいスケーリング法の開発も達成することができました。
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