研究課題/領域番号 |
21540371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
住山 昭彦 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (30226609)
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研究分担者 |
本山 岳 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 助教 (20360050)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 超伝導材料・素子 / 強相関電子系 / 低温物性 / 物性実験 / 重い電子系超伝導体 / トンネル現象 / 点接合分光 / ジョセフソン効果 / 圧力依存性 |
研究概要 |
重い電子系のUP_<t3>について、超伝導C相は強磁場で出現するためジョセフソン効果の実験は不可能だったが、圧力を印加して低磁場で出現させることで、初めて観測することに成功し、B相と振舞いに顕著な差はないことがわかった。また、重い電子系のUR_<u2> S_<i2>について、圧力下で点接合分光を行うことで、「隠れた秩序」相、及び圧力下で現れる反強磁性相の間で、点接合スペクトルに現れるフェルミエネルギー付近の電子状態に顕著な違いはないことがわかった。
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