研究課題/領域番号 |
21540386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉野 元 大阪大学, 大学院理学研究科, 助教 (50335337)
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研究分担者 |
能川 知明 (能川 知昭) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 特任研究員 (00399982)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ジョセフソン接合配列 / フラストレーション / ガラス転移 / ジャミング転移 |
研究概要 |
ジョセフソン接合配列は、ジョセフソン接合によって結合した超伝導素子のネットワークである。これに垂直磁場を掛けると、強い幾何学的フラストレーションが生じるo我々は、正方格子状の磁場中ジョセフソン接合配列における電流電圧特性、および静的性質にっいて、解析的・数値的研究を行った。その結果、縦、横方向のジョセフソン接合の強さを制御することにより、ある種のジャミング転移が起こることを発見し、さらにそのメカニズムを明らかにした。
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