研究課題/領域番号 |
21540394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
首藤 啓 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (60206258)
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研究分担者 |
田中 篤司 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 助教 (20323264)
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連携研究者 |
斎藤 真司 分子科学研究所, 計算科学研究系, 教授 (70262847)
石井 豊 九州大学, 数理学研究院, 准教授 (20304727)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | カオス / 量子カオス / ハミルトン系 / 非可積分系 / 混合位相空間 / 遅い緩和 / 量子トンネル効果 / 複素力学系 / 半古典論 / 完全WKB解析 / ストークス現象 / カオス的トンネル効果 / 複素半古典論 / 自然境界 / 古典カオス / 動的トンネル効果 / ストークス幾何 / 非断熱遷移 / 動的局在 / カオス的トンネル / アンダーソン転移 |
研究概要 |
初期条件に応じて予測可能な軌道とランダムな軌道とが棲み分ける混合力学系の研究を行い,古典力学的には,両者の境界に起因する遅い緩和過程の機構を,量子力学的には,異なる起源をもつ局在現象の相関に関する新しい知見を得た.
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