研究課題/領域番号 |
21540396
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
岡部 豊 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (60125515)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | モンテカルロ法 / 画像処理 / 領域分割 / Mumford-Shah モデル / グラフカット法 / GPU / 並列計算 / クラスターフリップ / GPU / Mumford-Shahモデル / レベルセット法 / XYモデル / KT転移 / 有限サイズスケーリング / 画像修復 / basin hopping |
研究概要 |
新しいモンテカルロ法を用いて、複雑な相転移を示すモデルを調べた。具体的に一般化XYモデルの相転移がパラメータよらずKT転移だけであることを示し、さらに転移温度によらない有限サイズスケーリング解析を行い、KT転移のユニバーサリティーを示した。一方、画像領域分割の問題にモンテカルロ法を適用し、その有効を示した。さらに、graphic processing unit (GPU) をモンテカルロ法の高速計算に適用することを示した。
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