研究課題/領域番号 |
21540419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
吉森 明 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (90260588)
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研究分担者 |
秋山 良 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (60363347)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 化学物理 / 統計力学 / 物性理論 / 生体分子 / 拡散 / 共溶媒 / シャペロニン / レナードジョーンズガウスポテンシャル / ハイパーモバイル水 / 回転緩和 / タンパク質 |
研究概要 |
大きな溶質に働く抵抗を計算するために新しい理論を開発した。特に溶媒の溶質周りの分布に注目している。大きな溶質に働く抵抗は溶液化学だけでなく非平衡物理とも関係している。過去の分子理論を溶質溶媒の大きさの比で摂動展開をした。それにより、巨視的な流体力学の方程式と動径分布関数で表される境界条件という形に定式化できた。理論を2成分剛体球系に応用し、ストークス則から大きくずれることを見つけた。
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