研究課題/領域番号 |
21540420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
好村 滋行 (好村 滋業) 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90234715)
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研究分担者 |
藤井 修治 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (40401781)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ソフトマターの物理 / ラメラ相 / スメクチック相 / レオロジー / 欠陥 / ソフトマター / 液晶 / ソフトマタ |
研究概要 |
本研究ではスメクチック相が示す特徴的なレオロジー挙動が、転位ループの非束縛転移における(i)フォーカルコニックドメインのサイズのスケーリング則、(ii)降伏応力の温度依存性、(iii)ずり流動誘起スメクチック・ネマチック転移などの相互の関連性を通じて理解できることを明らかにした。特にフォーカルコニックドメインのずり速度依存性と温度依存性を介した弾性特性の整理により、スメクチック相が示す弾性の物理的起源が解明された。
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