研究課題/領域番号 |
21540432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
及川 純 東京大学, 地震研究所, 助教 (40262084)
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研究分担者 |
古屋 正人 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (60313045)
井口 正人 京都大学, 防災研究所, 教授 (60144391)
青木 陽介 東京大学, 地震研究所, 助教 (90376624)
綿田 辰吾 東京大学, 地震研究所, 助教 (30301112)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 火山現象 / 火山噴火 / InSAR / 人工永久散乱体 / 地殻変動 / マグマ上昇過程 / 火山の地殻変動 / 火山 |
研究概要 |
干渉合成開口レーダー(InSAR)は様々な地殻変動の解析に用いられている.特に面的な地殻変動を捉えるには最も有効な手法である.本研究では,国内で最も活発な火山の一つである諏訪之瀬島において,InSARを用いて地殻変動を観測したが,火山活動が活発だったにも関わらず明瞭な地殻変動は無かった.諏訪之瀬島に代表されるような開口系火道を持つマグマ供給システムの性質ではないかと考えられるが,これを実証する為にも,さらに精度のよい観測研究を行う必要がある.
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