研究課題/領域番号 |
21540440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
福間 浩司 同志社大学, 理工学部, 准教授 (80315291)
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研究分担者 |
磯部 博志 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (80311869)
林田 明 同志社大学, 理工学部, 教授 (30164974)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 地球磁場強度 / 海洋地殻 / テリエ法 / 古地磁気学 / 岩石磁気学 |
研究概要 |
地球磁場強度の変動を明らかにすることは,地球磁場による太陽風や宇宙線に対するシールド効果を解明するために重要である.過去1億年に亘り連続的に噴出し,冷却時の地球磁場を記録している海洋地殻を用いて地球磁場強度を求めた.その結果,海洋地殻最上部の枕状溶岩の急冷されたガラス質の部分だけでなく隠微晶質の部分も用いれば強度を求められることがわかった.さらに,比較対象として陸上に分布する溶岩を用いて,どの部分を測定に使えばよいかを選別するためのプロトコルを確立できた.
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