研究課題/領域番号 |
21540456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 気象庁気象研究所 |
研究代表者 |
猪上 華子 (2010-2011) 気象庁気象研究所, 気象衛星・観測システム研究部, 研究官 (20442741)
加藤 輝之 (2009) 気象庁気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (70354438)
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研究分担者 |
中井 専人 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 総括主任研究員 (20360365)
津口 裕茂 気象庁気象研究所, 予報研究部, 研究官 (90553165)
猪上 華子 気象庁気象研究所, 気象衛星・観測システム研究部, 研究官 (20442741)
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研究協力者 |
加藤 輝之 気象庁, 予報部数値予報課, 数値予報モデル開発推進官
廣川 康隆 気象庁, 予報部予報課, 技術専門官
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 集中豪雨 / 豪雪 / 雲解像数値モデル / 気象レーダー |
研究概要 |
日本付近の豪雨発生の大気状態を判断すべき高度として、客観解析データや雲解像数値モデルの統計結果から今まで用いられてきた850hPa気圧面(~1500m高度)でなく、500m高度が最適であり、適切な判断要素として同高度の相当温位・水蒸気フラックス量であることを明らかにした。各要素に対しては季節や地域別に客観的に指数化した。豪雪時のレーダー観測との統計的比較から、降雪系によって異なる大気状態が現れやすく、そのことと降雪分布との関係が示唆された。
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