研究課題/領域番号 |
21540470
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
山本 博文 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (50240122)
|
連携研究者 |
藤井 純子 福井大学, 教育地域科学部, 助手 (50228946)
岡本 拓夫 福井工業高等専門学校, 教授 (50185477)
小嶋 啓介 福井大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40205381)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | テクトニクス / 鯖江断層 / 地震活動の空白域 / 活動履歴 / 活断層 / 群列ボーリング / 最新活動時期 / 群列ポーリング / 地震発生確率 |
研究概要 |
鯖江断層は地形的特徴等から推定されてきた,鯖武盆地中央部を南北に縦断する長さ18km,西側隆起の活断層である.本研究では鯖江断層の存在を明らかにするとともに,その活動履歴の解明を目的として調査を行ってきた.その結果,断層活動に伴う変位を見出すとともに, BC2400~BC1800年において垂直変位量1. 0~1. 5mの西側隆起の活動が,またAD500以降においても西側隆起の活動が明らかとなった.
|