研究課題/領域番号 |
21540471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鈴木 和博 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 教授 (90111624)
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研究分担者 |
南 雅代 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 准教授 (90324392)
加藤 丈典 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 准教授 (90293688)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 京畿地塊 / CHIME年代測定 / 原生代グラニュライト / ペルム.三畳紀変成岩 / 異地性岩体 / モナザイト / 年代マッピング / 大陸衝突 / ペルム-三畳紀変成岩 / 衝上体 / 原生グラニュライト |
研究概要 |
朝鮮半島中部の京畿地塊基盤岩は約18. 6億年前のグラニュライト相ユニットとペルム.三畳紀の角閃岩相ユニットから構成される。境界には大規模なマイロナイトが発達し、マイロナイト自体が2. 47-2. 40億年に変成している。角閃岩相ユニットは蘇魯造山時に揚子江地塊から離れて中朝地塊のグラニュライト相ユニットに衝上した高温異地性岩体であり,その熱でマイロナイトや近傍のグラニュライト相ユニットが接触変成した。
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