研究課題/領域番号 |
21540490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 滋賀県立琵琶湖博物館 |
研究代表者 |
高橋 啓一 滋賀県立琵琶湖博物館, 上席総括学芸員 (50139309)
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連携研究者 |
佐藤 宏之 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (50292743)
出穂 雅実 首都大学東京, 人文科研究, 准教授 (20552061)
山岡 拓也 首都大学東京, 人文科研究, 助教 (30514608)
鈴木 毅彦 首都大学東京, 都市環境部, 准教 (60240941)
小田 寛貴 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 助教 (30293690)
叶内 敦子 明治大学, 文学部, 非常勤講師 (50194882)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 旧石器 / 環境 / ヒト / 動物相 / 花粉 / 火山灰層 |
研究概要 |
武蔵野台地や愛鷹山麓で確認された技術適応戦略の変化は, MIS 3からMIS 2への気候変動とおおまかには対応する.また,狩猟具および陥し穴に関する研究からは,本州の後期旧石器時代前半期の狩猟行動が,大陸寒帯で復元されてきたものとは大きく異なることを示した.一方,動植物相と考古学的なデータとの詳細な対比を可能にすることは今回できなかったが,今後の研究課題が明らかになったことは,学際的な研究の成果であるといえる.
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